おもい‐で【思い出】
1 過去に自分が出会った事柄を思い出すこと。また、その事柄。「—にひたる」 2 あることを思い出すよすがになるもの。「旅の—に写真を撮る」 [補説]書名別項。→思ひ出
おやごろし‐の‐パラドックス【親殺しのパラドックス】
タイムトラベルにまつわる逆説。タイムマシンを利用して過去の世界に行き、自分の父親となる人物を、母親と出会う前に殺してしまったらどうなるかを問うもの。父親を殺すと自分が生まれてこないため、タイムト...
おんこ‐ちしん【温故知新】
《「論語」為政から》過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらくこと。 [補説]「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」と訓読する。「温」を「あたためて」と読む説もある。なお、「温古...
オートコンプリート【autocomplete】
コンピューターで文字列を入力する際、過去の入力履歴を参照し、先頭の文字列から残りの文字列を予測して表示すること。
か【果】
[名] 1 《(梵)phalaの訳》仏語。 ㋐原因から生じた結果。⇔因。 ㋑過去の行為から生じた結果。報い。⇔因。 ㋒仏道修行によって得た悟りの境地。 2 木の実。くだもの。
[接尾]助数詞...
か【過】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]すぎる すごす あやまつ あやまち よぎる [学習漢字]5年 1 通りすぎる。「過客・過程・過渡/一過・経過・通過・濾過(ろか)」 2 時間がたつ。すぎ去る。...
かいがん‐だんきゅう【海岸段丘】
過去の海底が相対的に隆起して形成された、階段状の地形。海岸線に沿って分布する。海成段丘。
かいこ‐ろく【回顧録】
過去の思い出などを書いたもの。
かい‐し【回視】
[名](スル) 1 過去をふりかえってみること。回顧。「それは—するに忍びないような、各々の思い出を」〈葉山・海に生くる人々〉 2 あたりを見回すこと。「男前後を—して…、恐怖色に現れ」〈織田訳...
かい‐しゅん【悔悛】
[名](スル) 1 犯した罪を悔い改めること。改悛。 2 キリスト教で、過去の罪を悔いて、神の赦しを請うこと。