ほけん‐たいいく【保健体育】
中学校・高等学校の教科の一。運動実技を行うとともに心身の発達過程や保健・衛生の知識を学び、健康な生活を営む態度や能力を養うことを目的とする。
ホスホエノール‐ピルビンさん【ホスホエノールピルビン酸】
生体内で最大の高エネルギーリン酸結合をもつ有機化合物。解糖系や糖新生系の過程で生成される。植物では炭酸同化にも関与する。分子式C3H5O6P
ほねぶと‐の‐ほうしん【骨太の方針】
平成13年(2001)から自民党政権下で政府が毎年発表する、経済財政に関する基本方針の通称(民主党政権下の平成22〜24年は中断)。正式名称は「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」(平成19...
ほ‐ひ【補肥】
作物の生育過程で与える肥料。追肥(ついひ)。おいごえ。
ホミニゼーション【hominization】
人間の進化の過程で継続的に変化してきた諸現象。脳の発達、言語の使用、手足の完全な機能分化、歯の退縮、あごの縮小などがあげられる。ヒト化。
ホログラフィック‐げんり【ホログラフィック原理】
超弦理論の分野で提唱された、ある次元の物理過程は、一つ小さい次元における物理過程で説明できるという仮説。もとは三次元の立体像を二次元の干渉縞として記録する光学技術ホログラフィーから借用した語であ...
ほんげんてき‐ちくせき【本源的蓄積】
封建社会が解体し、資本主義的生産様式が成立する前提条件としての資本と賃労働力が創出される歴史的過程。原始的蓄積。
ほん‐やく【翻訳】
[名](スル) 1 ある言語で表された文章を他の言語に置き換えて表すこと。また、その文章。「原文を—する」 2 符号やわかりにくい言葉、特殊な言葉などを一般的な言葉に直すこと。「技術用語を—して...
ぼし‐カプセル【母子カプセル】
過剰に密着した母親と子供の関係をいう言葉。通常は子の成長にともなってカプセル(母子一体の世界)が破れ社会性を身につけるが、自我形成期を過ぎても密着関係が続くと、母子が共依存に陥り、子の精神的成長...
ぼ‐はん【母斑】
皮膚の一部に生じる色や形の異常。胎生期の皮膚形成過程で生じ、生涯のさまざまな時期に現れる。あざ・ほくろの多くが含まれる。