きんぶすま‐もの【金襖物】
操り芝居または歌舞伎で、御殿や城中の場を仕組んだ時代物で、舞台一面に金襖の道具立てを用いる作品。また、その段や場。「伽羅(めいぼく)先代萩」の「御殿」など。
キンマ
《東南アジアの言語に由来するという。「蒟醤」とも書く》 1 コショウ科の蔓植物(つるしょくぶつ)。葉は厚く、心臓形。雌雄異株。黄色の花を穂状につける。インドの原産で、東南アジアにかけて広く栽培さ...
キー‐ホルダー【key holder】
鍵(かぎ)を束ねて携帯するための道具。
ギア【gear】
1 歯車。とくに、互いにかみ合う歯車のうち、歯数の多いほう。→ピニオン 2 歯車を組み合わせた動力伝動装置。ギヤ。「変速—」 3 道具。用具一式。「キャンプ—」
ぎ‐ぐ【戯具】
遊び道具。おもちゃ。
ぎ‐こう【義甲】
弦楽器を演奏するときに、指先にはめたり指で持ったりして用いる爪(つめ)状の道具。箏爪(ことづめ)・ピックの類。つめ。
ぎゃく‐がって【逆勝手】
1 床の間で向かって右に本床、左に床脇棚があるもの。左勝手。⇔本勝手。 2 茶の湯で、客が主人の左手に座るかたちの茶席。また、その場合の点前。道具の置き方や、点前の方法が一部逆になる。左勝手。さ...
ぎょ‐ぐ【漁具】
漁業で使う道具・器械。漁網・釣り具・銛(もり)・タコ壺など。
ぎん‐よう【銀葉】
1 銀を紙のように薄く打ち延ばしたもの。 2 香道の道具の一。雲母(うんも)の薄片に金銀の縁をつけたもの。香をたくとき香をのせて火の上におく。香敷(こうしき)。銀盤。
くい‐きり【食(い)切り】
針金などを切るのに用いる道具。やっとこに似た形で、挟む部分が刃になっている。