ごけ‐いり【後家入り】
1 未亡人のところに婿入りすること。 2 後妻として入ること。また、その人。 3 ひとそろいの道具の不足分を他から持ってきて補うこと。「—にても用に足らばさて有べし」〈松屋筆記〉
ごしん‐じゅつ【護身術】
他人から危害を加えられた際に自分の身を守るためのわざ。積極的に相手に攻めかかるのではなく、相手が攻撃しにくい距離を保つ、つかまれた腕を振り払う、道具による攻撃を制するなど、受け身のわざが中心とな...
ごみ‐とり【塵取り/芥取り】
1 掃き集めたごみを取る道具。ちりとり。 2 「塵浚(ごみさら)い」に同じ。
ゴンベけいりゅう‐こくりつこうえん【ゴンベ渓流国立公園】
《Gombe Stream National Park》タンザニア西部にある国立公園。キゴマの北約15キロメートル、タンガニーカ湖東岸に位置する。サバンナと森林が広がり、チンパンジーをはじめとす...
さい【采/賽】
1 双六(すごろく)・ばくちなどで用いる小さな立方体の道具。六つの面に一から六までの目が記してあり、投げ転がして上面に出た数により勝負を決める。さいころ。一天地六(いってんちろく)。 2 「采配...
さいく‐がしら【細工頭】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、江戸城内の建具・諸道具類や高札の管理にあたった。
さい‐ぐ【祭具】
祭りの儀式に使う道具。
さいしょう‐の‐ぐ【済勝の具】
《済勝に適した道具の意から》じょうぶな足。健脚。「我が—の渠(かれ)に劣らぬを証せん」〈鴎外訳・即興詩人〉
さいとり‐ぼう【才取り棒】
左官の助手が、壁土などをのせて下から差し出すのに使う道具。長い棒の先に、板またはわん形のものがつけてある。
さい‐はい【采配/采幣】
1 紙の幣(しで)の一種。昔、戦場で大将が手に持ち、士卒を指揮するために振った道具。厚紙を細長く切って作った総(ふさ)を木や竹の柄につけたもの。色は白・朱・金・銀など。 2 指図。指揮。「—をと...