ちゃ‐ほうじ【茶焙じ】
番茶を焙じる道具。柄のついた曲げ物の底に紙や金網を張ったもの。
ちゅう‐あし【中足】
歌舞伎の大道具の一。二重舞台で、高さが高足(たかあし)と常足(つねあし)との中間のもの。現行のものは2尺1寸(約64センチ)。
ちゅう‐ゆ【注油】
[名](スル)機械・道具などに油をさすこと。「自転車のギアに—する」
ちょう‐ぐ【釣具】
魚釣りに用いる道具。つりぐ。「—店」
ちょう‐ど【調度】
《古くは「ぢょうど」とも》 1 日常使う手回りの道具や器具類、また小型の家具。「新居にふさわしい—を揃える」 2 《弓矢を武具の第一としたところから》弓矢のこと。「そなたをさしてまからんといひて...
ちょうど‐ひん【調度品】
日常的に用いる道具類。
ちょうな【手斧/釿】
《「ておの」の音変化》大工道具の一。直角に曲がった大きな平鑿(ひらのみ)に木製の柄をつけた鍬(くわ)形の斧(おの)。木材を荒削りしたのち平らにするのに用いる。
ちょう‐ほう【重宝】
[名・形動](スル) 1 貴重な宝物。じゅうほう。「先祖伝来の—」 2 便利で役に立つこと。便利なものとして常に使うこと。また、そのさま。調法。「使いやすく—な道具」「—している辞書」 3 貴重...
ちり‐とり【塵取り】
1 掃き集めたちりやごみをすくいとる道具。ごみとり。 2 「塵取り輿(ごし)」の略。
ちり‐はらい【塵払い】
塵を払うこと。また、その道具。はたき。