ほこり‐はらい【埃払い】
ほこりを払うこと。また、その道具。ちりはらい。はたき。
ホモ‐ファベル【(ラテン)Homo faber】
《工作する人の意。「ホモファーベル」とも》人間観の一。物を作る道具を製作することに、他の動物から区別される人間の本質的規定があるとする考え。ホモサピエンスに対する用語。
ほん‐たて【本立て】
《「ほんだて」とも》机上などに書物を立て並べる支えとするための道具。
ぼうかん‐ぐ【防寒具】
寒さを防ぐための衣類・道具。
ぼう‐ぐ【防具】
危険を防止するため身につける道具。特に、剣道・フェンシングなどの、面・胴・小手(こて)の類。剣道での正式名は剣道具。
ぼく【墨】
[常用漢字] [音]ボク(漢) [訓]すみ 〈ボク〉 1 書画に用いる黒の顔料。すみ。「墨痕(ぼっこん)・墨汁・墨跡/翰墨(かんぼく)・古墨・筆墨・文墨・水墨画」 2 すみで書いたもの。「遺墨...
ぼく‐ひつ【木筆】
1 へら状の木の先端を細く割って筆としたもの。また、焼き筆のこと。もくひつ。 2 読書のとき、文章中の文字をさし示すのに用いる道具。字指し。もくひつ。 3 鉛筆の異称。
ぼん【盆】
[常用漢字] [音]ボン(呉) 1 口が大きく開いた浅い器。「盆景・盆栽・盆石」 2 くぼんだ形。「盆地/海盆」 3 食器などをのせて運ぶ平たい道具。「角盆・茶盆・丸盆」 4 盂蘭盆(うらぼん)...
ぼんぼり【雪洞】
1 灯をともす部分の周囲に紙または絹張りのおおいをつけた手燭(てしょく)・燭台。また、柄と台座をつけた小さい行灯(あんどん)。せっとう。 2 茶炉などに用いる、紙張りのおおい。せっとう。 3 近...
ぽい
金魚すくいに用いる、針金などの枠に薄い紙を張った道具。紙が破れないように金魚をすくい取る。