いた・る【至る/到る】
[動ラ五(四)] 1 ある目的地・場所に行き着く。到達する。「峠を経て山頂に—・る」 2 ある時間・時点になる。「今に—・るも連絡がない」「交渉が深夜に—・る」 3 ある段階・状態になる。結果が...
いだし‐づま【出褄】
「出衣(いだしぎぬ)1」に同じ。「上達部の—の姿ども」〈弁内侍日記〉
いちい‐がし
ブナ科の常緑高木。暖地に自生し、高さ30メートルに達する。葉の裏面に黄褐色の短毛が密生。実はどんぐりで、食用。材は堅く、建築・家具などに用いられる。いちがし。いちい。
いちじ‐おんきゅう【一時恩給】
恩給法上の恩給の一。公務員が年金を受け取れる年数に達する前に退職したときに、支給される一時金。
いちにん‐まえ【一人前】
1 一人に割り当てる量。ひとりぶん。ひとりまえ。「—の料理」 2 成人であること。また、成人の資格・能力があること。ひとりまえ。「—のことを言う」「—に扱う」 3 技芸・学問などが一応の水準に達...
いち‐はつ【一八/鳶尾】
アヤメ科の多年草。高さ30〜50センチ。葉は剣状。初夏、葉の間から花茎を伸ばし、紫または白の花を開く。火災を防ぐという俗信があって、わら屋根の上に植えることがある。中国の原産。こやすぐさ。《季 ...
いちば‐まち【市場町】
市の立つ所に発達した市街。
いちもん‐かい【一門会】
大相撲で、各一門に所属する部屋の親方の会。また、有名な落語家の弟子達の会。「二所ノ関—」「円楽—」
いちょう【銀杏/公孫樹/鴨脚樹】
1 イチョウ科の裸子植物。一科一種。落葉高木で、高さ約30メートルに達する。葉は扇形で中央に裂け目があり、秋に黄葉する。雌雄異株。春、葉の付け根に、尾のような雄花、柄のある2個の胚珠(はいしゅ)...
いちょう‐かおり【伊調馨】
[1984〜 ]レスリング選手。青森の生まれ。平成16年(2004)アテネオリンピックで金メダルを獲得。以後、北京・ロンドン・リオデジャネイロと、オリンピックで女子の個人種目において世界初となる...