いわみ‐こうげん【石見高原】
島根県中西部に広がる高原。中国山地西部の脊梁(せきりょう)北側に位置する。標高300〜500メートル。江(ごう)川などの河川が谷を形成する。山間盆地が発達し、稲作が行われる。高原では、牧牛・林業...
イングランド【England】
1 英国のグレートブリテン島の中南部を占める地方。同国の政治・経済の中心地。鉄鉱石・石炭を産し工業が発達。 2 英国のこと。 [補説]「英蘭」とも書く。
いん‐じ【往んじ】
《「い(往)にし」の音変化》 [名]過ぎ去った時。過去。往時。むかし。「—をとがめずと申す事候へば」〈太平記・三八〉 [連体]過ぎ去った。去る。「義仲—年の秋、宿意を達せんがために」〈平家・七〉
いん‐せんぽう【陰旋法】
日本音楽で、半音を含む五音音階。近世の箏曲(そうきょく)・三味線などに用いられて発達。都節(みやこぶし)。陰旋。陰音階。⇔陽旋法。
インソーシング【insourcing】
社外へ委託・発注した業務をふたたび社内に戻すこと。内製化。社内調達化。→アウトソーシング
インド‐さい【インド犀】
サイの一種。体長2〜4メートル、体重2〜4トンに達する。皮膚に大きなひだがあり鎧(よろい)のように見えるので鎧サイ、角が1本であるところから一角サイともいう。インドのアッサム地方などの大湿原に分...
インド‐てつがく【インド哲学】
インドで成立・発達した哲学・宗教思想の総称。バラモン教・ヒンズー教・仏教・ジャイナ教などの思想を中心とする哲学。現実世界を苦と見、その自覚を出発点として、哲学的思索と宗教的実践によって苦の輪廻(...
インドヨーロッパ‐ごぞく【インドヨーロッパ語族】
共通のインド‐ヨーロッパ祖語から分かれて発達し、古代よりインドからヨーロッパにかけて分布している大語族。近代以降、南北アメリカ・オーストラリアなどにも使用者が広まった。インド・イラン・バルト・ス...
インパラ【impala】
ウシ科の哺乳類。アフリカに分布する中形レイヨウ。体高77〜100センチ。背は赤茶色。雄にだけ角があり、長さ50〜75センチに達する。跳躍力があり、走るのが速い。
インフォメーション‐エンジニアリング【information engineering】
情報工学。情報の発生・伝達・蓄積・加工・流通などに関する工学。