フランス‐りょうり【フランス料理】
フランスで発達した料理。材料も、味付けに使うソース・ぶどう酒も種類が豊富で、その味や調理技術は高く評価され、世界各国に広まっている。
フランドル‐のうほう【フランドル農法】
《フランドル地方で発達したところから》中世ヨーロッパの農業形態。三圃式農業の休閑地に飼料作物を栽培して牧畜に利用する。
ふり‐まわ・す【振(り)回す】
[動サ五(四)] 1 手や手に持った物などを、勢いよく振ったり回したりする。「腕を—・す」「刀を—・す」 2 みだりに使う。「親の権威を—・す」 3 自慢してみせる。ひけらかす。「知識を—・す」...
フリークエンシー【frequency】
1 広告の到達度。視聴者が広告に接触した回数。 2 周波数。
フリーマーチン【freemartin】
牛などで異性の双子が生まれた場合、雌のほうには正常な生殖器が発達せず、不妊となる現象。
ふるい‐おと・す【振るい落(と)す/篩い落(と)す】
[動サ五(四)] 1 (振るい落とす)細かく揺すって、そこについているものを下に落とす。「梅の実を—・す」「傘のしずくを—・す」 2 (篩い落とす)篩(ふるい)にかけて落とす。転じて、多くの中か...
ふる‐かんだちべ【古上達部】
古参の上達部。「左京の大夫なりける—ありけり」〈宇治拾遺・二〉
ふる‐こと【古言】
《後世は「ふるごと」とも》 1 昔の言葉。古語。また、古伝承。「—に云はく、生児八十綿連(うみのこのやそつつき)といふ」〈敏達紀〉 2 昔の詩歌。古歌。「同じ—と言ひながら、知らぬ人やはある」〈...
フル‐サクセス【full success】
主に宇宙科学の分野における、目標に対する達成基準の一。難易度により設定された3段階の基準のうち、第2段階にあたり、所期の目標を達成すること。→ミニマムサクセス →エキストラサクセス
ふれ‐がしら【触頭】
1 室町時代、京都の町組で、上京13の町組を親町、その他を枝町とした、親町のこと。奉行の命令を枝町に伝達した。 2 江戸時代、寺社奉行の命令を配下の寺院に伝達し、また、配下の寺院からの訴願を奉行...