学(まな)びて思(おも)わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し
《「論語」為政から》教えを受けただけで、みずから思索しなければ、真理には到達できない。
マニラ‐あさ【マニラ麻】
バショウ科の多年草。高さ約7メートルに達する。バナナに似るが、葉は幅が狭くて密生してつく。茎は地下茎で、地上のものは葉鞘(ようしょう)が重なり合った偽茎。上が雄花、下が雌花からなる穂をつける。葉...
まめ【忠実/実】
[名・形動] 1 労苦をいとわず物事にはげむこと。また、そのさま。勤勉。「—に帳簿をつける」「若いのに—な人だ」「筆—」 2 からだのじょうぶなこと。また、そのさま。健康。たっしゃ。「—で暮らし...
まめ【豆/荳/菽】
[名] 1 マメ科植物の種子。特にそのうち、食用にするものの総称。大豆(だいず)・小豆(あずき)・ササゲ・エンドウ・ソラマメ・インゲンマメ・ラッカセイなど。マメ科の双子葉植物は約1万9500種...
まめ‐ほんだ【豆本多】
男子の髪形で、本多髷(まげ)の一種。髪を少なくして髻(もとどり)を詰め、髷を小さく結ったもの。江戸後期に流行し、伊達(だて)男が好んで結った。
マヤ‐ぞく【マヤ族】
《Maya》メキシコ南東部ユカタン半島からグアテマラ・ホンジュラス・エルサルバドルにかけて居住する民族集団。前4世紀ごろから農業を背景に興隆し、ピラミッド・神殿を建造し、象形文字を用い、天文・暦...
マヤ‐ぶんめい【マヤ文明】
《Maya》中央アメリカのグアテマラからユカタン半島にかけての地域に、古代から栄えたマヤ族の都市文明。巨大なピラミッド神殿を築き、天文・暦・数学・壁面装飾・象形文字などが発達していた。3世紀頃か...
マラカイボ【Maracaibo】
ベネズエラ北西部の港湾都市。スリア州の州都。マラカイボ湖の北岸に位置する。付近に油田が多く、石油精製工業が発達し、石油・コーヒーなどを輸出。人口、行政区189万(2009)。
マリネリス‐きょうこく【マリネリス峡谷】
《Valles Marineris》火星表面にある巨大な谷。赤道に沿って長さ約4000キロメートルに渡り東西に走る。最大幅200キロメートル、深さ7キロメートルに達し、知られている限り太陽系で最...
マリーリア【Marília】
ブラジル南東部、サンパウロ州の都市。州都サンパウロの北西約370キロメートル、標高650メートルの高原に位置する。1920年代に開拓民によって建設。コーヒー、米、綿花、牛、豚を産する農牧地帯の中...