めんぺき‐くねん【面壁九年】
菩提達磨(ぼだいだるま)が、中国の少林寺で無言のまま9年間も壁に面して座禅し、悟りを開いたという故事。
メー‐ストーム
《(和)May+storm「メイストーム」とも》日本付近を発達して通過する春から初夏の暴風。
メー‐デー【May Day】
毎年5月1日に行われる国際的な労働者の祭典。1886年5月1日、米国で行われた8時間労働制要求のゼネストとデモが発端。1889年の第二インターナショナル創立大会で決定し、1890年から挙行。日...
メート【mate】
《「メイト」とも》 1 仲間。友達。「クラス—」「ルーム—」 2 航海士。メーツ。
メール【mail】
[名](スル) 1 郵便。郵便物。「エア—」「ダイレクト—」 2 電子メールのこと。また、電子メールを書いて送ること。「—ソフト」「友達に—する」
もうは未(ま)だなり、未(ま)だはもうなり
相場格言の一。株式相場や米相場などで、もうここが底値・高値かと思うとさらなる下落・上昇があり、まだ動くだろうと思うとすでに限度に達している。予想しづらいこと、予想どおりに事が運ばないこと、運の悪...
もがり‐の‐みや【殯の宮】
「あらきのみや」に同じ。「—を広瀬に起つ」〈敏達紀〉
もくし‐ぶんがく【黙示文学】
後期ユダヤ教や初期キリスト教で発達した宗教文学。象徴的言語・表現で神の啓示を述べている。旧約聖書の「ダニエル書」、新約聖書の「ヨハネ黙示録」など。啓示文学。
もく‐てき【目的】
1 実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。「当初の—を達成する」「—にかなう」「旅行の—」 2 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。 [用法]目的...
もく‐ひょう【目標】
1 そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。「島を—にして東へ進む」 2 射撃・攻撃などの対象。まと。「砲撃の—になる」 3 行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水...