よなご【米子】
鳥取県西部の市。慶長6年(1601)に中村氏が築城。古くから商業が発達。白ネギなど野菜の栽培が盛ん。皆生(かいけ)温泉がある。人口14.8万(2010)。
よ‐に【世に】
[副] 1 程度のはなはだしいさま。たいそう。非常に。「僧は最(い)と懇ろに道を教うれば、横笛—嬉しく思い」〈樗牛・滝口入道〉 2 (あとに打消しの語を伴って)決して。断じて。「汝達等が賢き思ひ...
よ‐の‐なか【世の中】
1 人々が互いにかかわり合って生きて暮らしていく場。世間。社会。「—が騒がしくなる」「暮らしにくい—になる」 2 世間の人々の間。また、社会の人間関係。「—はもちつもたれつだ」「親も友達もないん...
よほう‐えん【予報円】
天気予報の用語。台風や暴風域を伴う低気圧の中心が12時間、24時間、48時間、および72時間後に到達すると予想される範囲を円で表したもの。 [補説]気象庁は、台風や低気圧の中心が予報円に入る確率...
よぼうせっしゅのため‐の‐こくさいきんゆうファシリティー【予防接種のための国際金融ファシリティー】
途上国での子供へのワクチン接種の普及に必要な資金を調達する、国際金融ファシリティー(IFF)のプロジェクト。2006年設立。英国・フランス・イタリアなどの加盟国の将来の政府開発援助(ODA)資金...
より‐き・る【寄(り)切る】
[動ラ五(四)] 1 相撲で、寄り切りで勝つ。「立ち合いから一気に—・る」 2 反対や困難な条件を押しのけて目的を達する。「—・って結婚を承諾させる」
よわい‐そうごさよう【弱い相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。名称は電磁相互作用の約10万分の1の強さしかないことから。β崩壊やπ中間子の崩壊などを引き起こす。非常に質量が大きいウイークボソンにより媒介され...
よんごよんなな‐たいせい【四五/四七体制】
日本で、国内の航空会社間の過当競争を避けるために、国が各社の事業分野を定めた、産業保護政策の通称。昭和45年(1970)の閣議了解および昭和47年(1972)の運輸大臣通達によるもので、日本航空...
ライン【line】
1 線。「ボールが—の真上に落ちる」 2 列。文字の行(ぎょう)。「守備の—が乱れる」 3 衣服や人の体が形づくる輪郭の線。「ボディー—」 4 境界線。水準。「合格—」「ボーダー—」 5 系列。...
ラインがた‐しほんしゅぎ【ライン型資本主義】
ドイツなど欧州諸国に見られる資本主義の形態。企業は主に金融機関から資金を調達し、株主だけでなく従業員・取引先・顧客・社会など利害関係者を幅広く重視する。終身雇用・年功序列制を採用し、賃金格差は比...