きんだい‐くみきょく【近代組曲】
19世紀後半以降に発達した器楽曲の形式の一。オペラ・バレエ・劇音楽などの一部を抜粋し、いくつかの自由な形式の管弦楽曲として配列したもの。チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、ビゼーの「アルルの女...
きんだい‐とし【近代都市】
近代社会の発展とともに建設され発達した都市。
きんだい‐ぶんがく【近代文学】
近代に成立し発達した文学。ヨーロッパでは15、16世紀のルネサンス以降、特にフランス革命以降の文学をさし、分析的な散文、特に小説が主流。日本では、明治維新以後の文学をさす。 [補説]書名別項。→...
きんだち‐ずりょう【公達受領】
公達で国司に任ぜられた者。「品不賤(いやしから)ぬ—の、年若きありけり」〈今昔・三〇・一一〉
きん‐つば【金鍔/金鐔】
1 金または金色の金属で作った、刀の鍔。近世、伊達(だて)な風俗とされた。 2 「金鍔焼き」の略。 3 ぜいたくで華美な人。「—は余程かうじた山師なり」〈柳多留・五〉 4 主君の寵愛(ちょうあい...
きん‐と【金途】
かねの工面。金銭の調達。金策。
きん‐とらのお【金虎の尾】
キントラノオ科の低木。高さ約1.8メートルに達し、葉は長卵形。夏、黄色の5弁花を総状につける。中央アメリカ原産。
きんにく‐しつ【筋肉質】
[名・形動] 1 脂肪が少なく筋肉が発達している体つき。 2 (比喩的に)運営に無駄がなく、不利な状況にも適切かつ迅速に対応できるさまをいう。「企業にも—な体質が望まれる」
きん‐みつ【緊密】
[名・形動](スル) 1 物と物とがすきまなくくっつくこと。物事の関係が密接なこと。また、そのさま。「—な連絡をとる」「更に—して行く車に車夫達の姿は見えなくなり」〈横光・上海〉 2 非常に厳し...
きんむえんちょう‐せいど【勤務延長制度】
継続雇用制度の種類の一つ。定年に達した雇用者を退職させることなく、定年後も引き続き雇用する制度。→再雇用制度