いっぱん‐はけん【一般派遣】
⇒一般労働者派遣事業
いっぱんろうどうしゃ‐はけん【一般労働者派遣】
労働者派遣事業の形態の一つ。派遣会社が、常時雇用している労働者に限定せず、労働者を派遣するもので、厚生労働大臣の許可が必要。平成27年(2015)の労働者派遣法改正に伴い、特定労働者派遣との区別...
お‐こづかい【御小遣(い)】
「こづかいせん(小遣い銭)」の美化語。特に、子供に与える金銭をいう。
かなもじづかい【仮名文字遣】
南北朝時代の仮名遣い書。1巻。行阿(ぎょうあ)(源知行)著。貞治2年(1363)以降の成立。行阿の祖父源親行が藤原定家の「拾遺愚草」を清書したとき、定家の承認を得て統一した仮名遣いを、行阿がさら...
きゅうりづかい【胡瓜遣】
滑稽本。2冊。仮名垣魯文(かながきろぶん)著。明治5年(1872)刊。「窮理図解(きゅうりずかい)」をもじり、開化期の世相を描く。
ぎもんかなづかい【疑問仮名遣】
語学書。2冊。文部省国語調査委員会編。前編は大正元年(1912)、後編は同4年刊。仮名遣いについて疑問のある291語について、学者の考説や室町時代以前の証例を示したもの。
ぎょうあ‐かなづかい【行阿仮名遣】
行阿がその著「仮名文字遣」で説いた仮名遣い。藤原定家の仮名遣い説に項目と例を加え増補したもの。また、著書「仮名文字遣」をさすこともある。
けん【遣】
[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]つかう つかわす やる よこす しむ 1 一部を割いて差し向ける。使いをやる。「遣唐使/差遣・先遣・派遣・分遣」 2 追いやる。憂さを晴らす。「遣懐/...
さいがい‐はけん【災害派遣】
震災・洪水・大雪などの災害の救援に自衛隊を派遣すること。通常は都道府県知事の要請による。自衛隊法第83条に規定。
さ‐けん【差遣】
[名](スル)公の使者として派遣すること。「使節を—する」