ざいにん‐とくれい【在任特例】
市町村合併の際に適用される、自治体議員の処遇に関する特例の一つ。関係市町村の協議により、旧市町村の議員は一定の期間そのまま新自治体の議員として残ることができる。平成16年(2004)施行の合併特...
ざっそん‐こうじょ【雑損控除】
災害・盗難・横領によって資産に損害が生じた場合などに適用される所得控除。→雑損失
ザナミビル【zanamivir】
抗インフルエンザウイルス薬の一。商品名リレンザ。日本では平成12年(2000)12月に発売され、平成13年(2001)2月に健康保険適用となった。販売元はグラクソ‐スミスクライン。吸入薬で、専用...
ざんてい‐きせいち【暫定規制値】
法律などによる取り決めがなく、当面の基準として適用される規制値。特に、放射性物質で汚染された食品の販売等を禁止するために適用される、飲食物中の放射性物質の規制値のこと。 [補説]平成23年(20...
しか‐いし【歯科医師】
歯科を専門とする医師。歯科医師法の適用を受け、歯の治療に当たる人。歯科医。歯医者。
しきゅうない‐ひにんシステム【子宮内避妊システム】
妊娠を避けるために子宮内に装着する器具。黄体ホルモンを長期間にわたって放出し、避妊効果を高めたもの。月経困難症や過多月経の症状緩和にも適用される。子宮内システム。子宮内黄体ホルモン放出システム。...
しさん‐さいひょうか【資産再評価】
一定の時点で資産の再評価をすること。企業経理の合理化と正常な運営に寄与する目的で、固定資産の帳簿価額を時価などで評価しなおす。インフレーション時や会社更生法適用時などに多く実施される。
しっかせきにん‐ほう【失火責任法】
《「失火ノ責任ニ関スル法律」の略称》過失によって火災を発生させた場合は、原則として民法上の損害賠償責任を負わないことを定めた法律。明治32年(1899)成立。失火法。 [補説]日本は木造家屋が多...
し‐ほう【司法】
国家の統治作用のうち、法を適用して争訟を解決する作用。法に基づいて行う民事・刑事および行政事件の裁判。
し‐ほう【死法】
実際に適用されない法律。効力がなくなった法律。