ないしん‐しょ【内申書】
1 内申の事項を記して報告する書類。 2 入学者選抜の資料として、志願者の学業成績・性格・出欠状況などを記入して出身校の校長から入学志望校の校長へ提出する調書。調査書。
にじゅういっせいき‐わく【二十一世紀枠】
選抜高等学校野球大会の、出場枠の一。地区大会の成績で一定の基準を満たしていることを条件に、他校の模範になる学校や困難を克服した学校などが選ばれる。 [補説]21世紀最初の大会にあたる、平成13年...
にでがわ‐のぶあき【二出川延明】
[1901〜1989]プロ野球審判員。兵庫の生まれ。昭和9年(1934)メジャーリーグ選抜チーム来日の際、全日本の選手に選出されるが、同11年より審判員に転身。同25年、2リーグ分立後はパリーグ...
ぬき‐い・ず【抜き出づ】
[動ダ下二] 1 ㋐現れ出る。「御寺のかたはら近き林に—・でたる筍(たかうな)」〈源・横笛〉 ㋑ひいでる。ぬきんでる。「容貌のすぐれたるにも百千の中に—・でたると」〈色道大鏡・一〉 2 ㋐抜いて...
ぬき‐で【抜(き)出】
平安時代、相撲(すまい)の節(せち)の翌日、前日特に成績のよかった者を選抜してさらに取組をさせたこと。また、それに選ばれた者。抜き取り。
はる‐の‐こうしえん【春の甲子園】
「選抜高等学校野球大会」の通称。→夏の甲子園
はる‐の‐せんばつ【春の選抜】
⇒選抜高等学校野球大会
はん‐にん【判任】
1 律令制で、式部省が選抜し、太政官(だいじょうかん)に申し出て官職に任じること。また、その官。郡司の主政・主帳などの下級職員を任じた。→勅任 →奏任 2 「判任官」の略。
フィフティーン【fifteen】
1 数の、15。 2 硬式テニスの得点で、最初のポイントの呼称。 3 ラグビーで、1チームの全メンバー。「日本選抜の—」
ふへい‐せい【府兵制】
中国、南北朝時代の西魏(せいぎ)に始まり、隋・唐代に整備された兵農一致の兵制。農民の中から選抜徴兵し、農閑期に訓練した農民兵を交替で都や辺境の警固にあたらせた。7世紀後半、募兵制に移行。