オシオスルカス‐しゅうどういん【オシオスルカス修道院】
《Hosios Loukas》アテネの北西約100キロメートルにある修道院。11世紀を代表する建造物。10世紀に没した修道士ルカスに献じられたもの。1990年に「ダフニ修道院群、オシオスルカス修...
おしの‐はっかい【忍野八海】
山梨県南東部、南都留郡忍野村にある八つの湧水池。富士山の溶岩下の伏流水が湧出したもの。平成25年(2013)「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」の一つとして世界遺産に登録された。→富士山
オストダンケルク【Oostduinkerke】
ベルギー北西部、西フランドル州の町。北海に面する保養地であり、自然保護区がある。馬に網を引かせる伝統的な小エビ漁が知られ、2016年にユネスコの無形文化遺産に登録された。オーストダインケルケ。
オスピシオ‐カバーニャス【Hospicio Cabañas】
メキシコ中西部、ハリスコ州の都市グアダラハラにある建物。1810年に建造された病院・孤児院・感化院などからなる新古典主義様式の複合施設。設立を進めたグアダラハラ司教カバーニャスの名を冠する。現在...
オスンオソボ‐せいりん【オスンオソボ聖林】
《Osun-Osogbo Sacred Grove》ナイジェリアのオスン州の州都オソボにある原生林。ヨルバ族の豊穣の女神オスンが住むといわれる聖なる森で、オスンや他の神々を祭る社や礼拝所が置かれ...
オソボ【Osogbo】
ナイジェリア西部の都市。オスン州の州都。20世紀初めにラゴスと鉄道で結ばれ、カカオやヤムイモなどの農産物の集散地として発展。軽工業も盛ん。ヨルバ族の豊穣の女神オスンにちなむオスン川沿いに位置し、...
オデーサ【Odesa/Одеса】
ウクライナ南部、オデーサ州の港湾都市。同州の州都。黒海北岸にあり、貿易港として発展。機械・造船などの工業が盛ん。1905年、戦艦ポチョムキンの反乱の舞台となった。2023年、一部地域が「オデーサ...
おとめ‐の‐とう【乙女の塔】
《Qız Qalası》アゼルバイジャンの首都バクー旧市街(イチェリシャハル)にある塔。12世紀に城壁の一部として建造。高さ約30メートル。望まない結婚を押しつけられた王女が身を投げたという伝説...
オネガ‐こ【オネガ湖】
《Onezhskoe ozero/Онежское озеро》ロシア連邦北西部、カレリア共和国にある湖。北はビゴゼロ湖を通り白海と、西はラドガ湖を通りバルト海と運河で結ばれる。面積9890平方...
オハクネ【Ohakune】
ニュージーランド北島中部の町。世界遺産(複合遺産)に登録されたトンガリロ国立公園の観光拠点の一つ。ルアペフ山南西中腹のスキーリゾート、トゥロアに近い。ニンジンの生産が盛んで毎夏に収穫祭が催される...