コーラム【Kollam】
インド南部、ケララ州の町。州都トリバンドラムの北約60キロメートル、アシュタムディ湖とアラビア海に面する。9世紀頃から香料貿易の拠点として栄えた。東郊のタンガッセリには、ポルトガル人が建造した要...
ごう【強/郷】
〈強〉⇒きょう 〈郷〉⇒きょう
ごう【郷】
1 いなか。さと。 2 律令制における地方行政区画の最下位の単位「里(り)」を奈良時代に改めた称。初め、国・郡・郷の順であったが、のち、下に村が設けられ、数村を合わせたものをよぶようになった。→郷里制
ごう【郷】
姓氏の一。 [補説]「郷」姓の人物郷静子(ごうしずこ)郷誠之助(ごうせいのすけ)郷義弘(ごうよしひろ)
きょう‐がく【郷学】
⇒ごうがく(郷学)
ごう‐がく【郷学】
1 村里の学校。「—にありて、学童となりし時に」〈中村訳・西国立志編〉 2 江戸時代から明治の初年にかけて、藩士の教育や庶民の教育のために各地に設けられた学校。岡山藩の閑谷黌(しずたにこう)など...
ごう‐ぐら【郷倉/郷蔵】
江戸時代、郷村などで、年貢米を上納するまで貯蔵し、また凶作に備えて穀類を保存した共同倉庫。
ごう‐ぐん【郷軍】
「在郷軍人」の略。
ごう‐こ【郷戸】
律令制の行政区画で、郷を構成する戸。50戸を1里(郷)とし、班田収授や租・庸・調などの賦課はこの区画を単位とした。→郷里制
ごう‐ざむらい【郷侍】
⇒郷士(ごうし)