たん‐どう【坦道】
平坦な道。坦途。「車は一条—を走りぬ」〈独歩・入郷記〉
だい‐すけごう【代助郷】
江戸時代、定(じょう)助郷村が災害などのため役(えき)負担を免除された際、その分の負担を課せられた村。
だし
ミョウガ・キュウリ・ナスなどの野菜を粗めのみじん切りにし、醤油と鰹節で味付けしたもの。白飯や豆腐にかけて食べることが多い。山形県の郷土料理。
荼毘(だび)に付(ふ)・す
火葬にする。「遺体を郷里で—・す」
ダブリュー‐ブイ‐エフ【WVF】
《World Veterans Federation》世界在郷軍人連盟。旧軍人による国際平和組織。本部はパリ。
ダモイ【(ロシア)domoy】
《家へ、故郷へ、故国へ、の意》帰国。帰還。第二次大戦後、シベリアからの帰還兵が持ち帰った語。
だん‐れん【団練】
中国の郷村の住民による武装自警組織。唐・宋代に起こり、清代に盛行。団防。
ちいさなうみとそら【小さな海と空】
郷静子の長編小説。昭和50年(1975)刊行。著者自身の結核療養体験をもとに書かれた作品。
ちくぜん‐に【筑前煮】
鶏肉とニンジン・ゴボウ・レンコン・シイタケなどを油で炒(いた)め、砂糖・醤油で味を付け煮詰めたもの。筑前地方の郷土料理。がめ煮。
ち‐し【地誌】
ある地域について自然・人文両方面から研究・記述した書物。郷土誌などの類。