じしん‐ばん【自身番】
江戸時代、江戸・大坂などの大都会で、市中の警備のために各町内に置かれた番所。初め地主自らがその番にあたったが、のち、町民の持ち回りとなった。
じっ‐しゃ【実写】
[名](スル) 1 実際の景色や状況を文章や絵に表現すること。「都会の風俗を—した小説」 2 映画や写真などで、模型やセットを使わずに現実の出来事や風物を撮影すること。「—フィルム」 3 漫画・...
じつ‐ぞう【実像】
1 反射・屈折した光が、実際に交わって作る像。凸レンズや凹面鏡では焦点より外側に物体を置いたときに生じる。⇔虚像。 2 人や物事の、表面的な名声・評判・うわさなどから知ることのできない本当の姿。...
じ‐まわり【地回り/地廻り】
1 近郷から都市へ品物を回送してくること。また、その品物。「—の野菜」 2 都市やその近郷を渡り歩いて商売すること。また、その人。「—の商人」 3 都会の盛り場などをなわばりとしてぶらぶらするこ...
じょう‐し【城市】
1 《城壁に囲まれた市街の意から》都会。 2 城のある町。城下町。
じょう‐ゆう【城邑】
城壁にかこまれた町。転じて、人家の多い土地。都会。みやこ。
スクォーティング【squatting】
《「スクウォーティング」とも》都会の家のない若者などが、公有地や空き家に無断で居住すること。
住(す)めば都(みやこ)
どんな所でも、住み慣れるとそこが居心地よく思われてくるということ。 [補説]住むのなら都会が良いの意で使うのは誤り。
す・れる【擦れる/摩れる/磨れる】
[動ラ下一][文]す・る[ラ下二] 1 物と物とが触れ合って動く。こすれる。「木の葉が—・れる」 2 物と物とが強く触れ合ったり、絶えず接触した状態で動いたりして、痛んだり減ったりする。「靴の底...
スーパーリアリズム【superrealism】
超写実主義。1960年代後半以降、米国を中心に興った美術の一傾向。人物または都会の一光景を写真や実物と見まがうほど克明に表現するもの。ハイパーリアリズム。