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辞書
1 紙の幣 (しで) の一種。昔、戦場で大将が手に持ち、士卒を指揮するために振った道具。厚紙を細長く切って作った総 (ふさ) を木や竹の柄につけたもの。色は白・朱・金・銀など。
2 指図。指揮。「—をとる」
3 《形が1に似ているところから》はたき。ちりはらい。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
采配を振る
陣頭に立って指図をする。指揮する。采配をとる。采を振る。「会長自ら—・る」 [補説]文化庁が発表した平成29年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「采配を振る」を使う人が32.2パーセント、本来の言い方ではない「采配を振るう」を使う人が56.9パーセントという逆転した結果が出ている。
さいはいらん【采配蘭】
ラン科の多年草。山地の木陰に生える。高さ約40センチ。地下の鱗茎 (りんけい) から1、2枚の葉が出る。初夏、1本の花茎が伸び、淡紫褐色の花を十数個総状につける。名は花の全体が采配に似ることに由来。鱗茎は薬用。
出典:青空文庫
・・・絵で見た大将が持つ采配を略したような、何にするものだか、今もって・・・ 泉鏡花「夫人利生記」
・・・ただぼ鯊を、鳥の毛の采配で釣ろうと構えて、ストンと外した玉屋・・・ 泉鏡花「露肆」
・・・楽に合せて白刃と紙の采配とを打合わせる。その度ごとに采配が切断さ・・・ 寺田寅彦「雑記帳より(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
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