サンベネゼ‐ばし【サンベネゼ橋】
《Pont Saint-Bénezet》フランス南部、ボークリューズ県の都市アビニョンにある、ローヌ川に架かる石造アーチ橋。12世紀の建造当初は22連のアーチ橋だったが、度重なる洪水により大部分...
サンマルタン‐せいどう【サンマルタン聖堂】
《Basilique Saint-Martin》フランス中西部、アンドレ‐エ‐ロアール県の都市ツールにある聖堂。4世紀のツールの司教、聖マルタンの墓がある。5世紀の創建。その後、たび重なる火災や...
罪障(ざいしょう)の山(やま)
悟りのじゃまとなる悪い行いが数多く重なることを山にたとえた語。
ざいせい‐の‐がけ【財政の崖】
米国で、大型減税措置の終了と法律に基づく歳出削減が重なることから、2013年1月以降、財政が急速に引き締められ、崖から転げ落ちるように、米国のみならず世界中の景気が悪化しかねないという懸念をいっ...
しげ‐しげ【繁繁】
《「しけしけ」「しけじけ」とも》 [副] 1 物事が、たび重なるさま。たびたび。何度も。「その店へ—(と)足を運ぶ」 2 物をよくよく見るさま。じっと。つくづく。「相手の顔を—(と)見つめる」...
しじま・る【蹙まる/縮まる】
[動ラ五(四)]ちぢんで小さくなる。ちぢまる。「重なる水の—・って行く」〈漱石・虞美人草〉 「鼻いと小さくしぼみ—・りて」〈今昔・二八・二〇〉
し‐じゅう【四重】
1 四つ重なること。また、四つ重ねたもの。 2 《「四重禁」「四重罪」の略》仏語。4種の重罪。殺生・偸盗(ちゅうとう)・邪淫・妄語。
しちなん‐はっく【七難八苦】
七難と八苦。多くの苦難が重なること。
しま‐だな【島棚】
1 違い棚の一種で、中央の棚板が左右の板よりも高くなるように棚を造り、その棚が二段に重なるもの。 2 島の周縁に広がる、勾配(こうばい)の小さい海底。
シャワー‐フレア【shower flare】
カメラなどの光学機器で、明るい光源から、あたかもシャワーが降り注ぐように帯状の光が映像面に重なる現象。画像を不鮮明にする要因となるが、映像表現の一つとして利用されることもある。