メッセル‐ピット【Messel Pit】
ドイツ中部、ヘッセン州の村メッセル付近にあるオイルシェールの採掘場跡。ダルムシュタットの北東郊に位置する。新生代始新世の堆積物とされ、ウマの祖先プロパレオテリウム、アリクイ、コウモリ、霊長類など...
メモリー‐アイシー【メモリーIC】
情報を速やかに蓄積したり、取り出したり、消去したりする機能を備えた集積回路。パソコンなどでの重要な記憶素子で、RAMとROMに分類される。
メーン【main】
《「メイン」とも》主要なもの。最も重要な部分。「—の会場」「若手が—の職場」
もう‐まく【網膜】
眼球を覆う最も内側の膜。目の最も重要な部分で、外界の光を受けて像を結ぶ。視細胞と視神経の末端とが分布していて、視細胞から刺激が視神経によって脳に伝えられ、色や明暗を識別する。 [補説]神経網膜と...
もくせいさいがみだればこ【木製彩画乱筥】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山による工芸作品の一。桐材の素地に絵付けした箱で、外側にはすすき、内側には波に千鳥の図が描かれている。国指定重要文化財。大和文華館蔵。武蔵野隅田川図乱箱。
モスタガネム【Mostaganem】
アルジェリア北西部の港湾都市。地中海に面する。12世紀に建設。16世紀にオスマン帝国の海軍提督バルバロス=ハイレッディン=パシャにより陥落され、以降、重要な商港になった。現在も同国有数の港湾の一...
も・つ【持つ】
[動タ五(四)] 1 手にとる。手の中ににぎる。「重たい荷物を—・つ」「右手にペンを—・つ」 2 身につける。たずさえる。携帯する。「財布を—・たないで出かける」「いつもハンカチを二枚—・ってい...
モナザイト【monazite】
セリウム・ランタン・イットリウム・トリウムなどを含む燐酸塩(りんさんえん)鉱物。柱状結晶または塊状。単斜晶系。色は黄褐・赤褐色などで半透明。花崗岩(かこうがん)・片麻岩(へんまがん)や砂鉱床から...
モノチス【(ラテン)Monotis】
中生代三畳紀後期に栄えた海生の二枚貝。貝殻は楕円状で薄く、殻頂から放射肋(ほうしゃろく)が走る。重要な示準化石。
モバイル‐マルウエア【mobile malware】
スマートホンやタブレット型端末などのモバイル端末を標的にするマルウエア。アドレス帳やインターネットバンキングのパスワードなど、重要な個人情報を不正に取得したり、位置情報を悪用したりするものなどが...