ていちよう‐ちくでんち【定置用蓄電池】
停電時の代替電源、電気代の削減、電力需要の平準化に用いられる蓄電池。住宅・商業施設・病院・工場などに設置される。鉛蓄電池やリチウムイオン電池などの種類があり、いずれも製品寿命やコストが重要視され...
てきじ‐かいじ【適時開示】
有価証券の投資判断に重要な影響を与える会社の業務・運営・業績に関する情報を適時・適切に投資者に開示すること。有価証券の公正な価格形成および投資者保護のため、金融商品取引所の規則により、上場企業に...
てき‐よう【摘要】
重要な箇所を抜き書きすること。また、その抜き書きしたもの。「条約の—」
てつ【鉄】
1 鉄族元素の一。地球上でアルミニウムに次いで多く、赤鉄鉱・磁鉄鉱・褐鉄鉱・砂鉄などとして産出。純鉄は銀白色で光沢があり、延性・展性に富み、強磁性をもつ。空気中ではさびやすい。少量の炭素その他を...
てつ‐じゅうせき【鉄重石】
鉄のタングステン酸塩鉱物。亜金属光沢をもつ黒色板状の結晶。単斜晶系。タングステンの重要な鉱石。
てつマンガン‐じゅうせき【鉄マンガン重石】
鉄とマンガンとのタングステン酸塩鉱物。黒色で亜金属光沢があり、もろい。結晶は板状・柱状。単斜晶系。タングステンの重要な鉱石。鉄満重石。
テティアロア‐とう【テティアロア島】
《Tetiaroa》南太平洋、フランス領ポリネシア、ソシエテ諸島に属する島。タヒチ島の北約50キロメートルに位置する。大小12の小島からなる環礁であり、タヒチの王朝ポマレ朝時代から保養地として知...
てらどまり【寺泊】
新潟県中部、長岡市の地名。旧町名。日本海に面し、漁業が盛ん。もと北陸街道の宿駅、古くは佐渡へ渡る重要な港として栄えた。
てんきょう‐かく【天鏡閣】
福島県猪苗代町にある建物。有栖川宮威仁(たけひと)親王の別邸として、明治41年(1908)に完成。現在は一般に公開されている。本館と別館、表門は重要文化財。
てん‐せい【点睛】
《「睛」は瞳(ひとみ)の意》瞳を描き入れること。また、最後に付け加える最も重要な点のたとえ。→画竜(がりょう)点睛