さかい‐じゅう【堺重】
1 堺名産の春慶塗の重箱。多く入れ子づくり。堺重箱。 2 切った野菜や煮物などを入れておくふた付きの箱。きりだめ。
さか‐しお【酒塩】
魚や野菜の煮物に調味料として酒を入れること。また、その酒。
さか‐びて【酒浸て】
魚・鳥などの肉や野菜を、塩を加えた酒に浸すこと。また、その料理。
さき‐ばしり【先走り】
[名](スル) 1 先に立って走ること。他に先んじて物事をすること。「企画だけが—する」「気持ちだけが—する」 2 先のことを独り決めして、他人より先に行動すること。「気を回して—する」 3 野...
さく‐さく
[副] 1 雪・霜柱や砂などを踏んで歩くときの音を表す語。「—(と)新雪を踏む」 2 野菜などを刻んだり歯でかんだりするときの軽快な音を表す語。「—(と)白菜を刻む」「リンゴの—(と)した歯ご...
さく‐じゅう【搾汁】
[名](スル)果実や野菜などをしぼって、汁を取ること。また、そのしぼった汁。「柑橘類を—する」「—機」
さくっ‐と
1 砂など粒状のものや雪・霜柱などを踏みつけたときの軽やかな音を表す語。さくさく。 2 野菜などを刻んだり歯でかんだりしたときの軽快な音を表す語。また、そのさま。さくさく。「キャベツを—切る」「...
さく‐ぼんち【佐久盆地】
長野県東部の高原性の盆地。高冷地野菜の栽培が盛ん。佐久平(さくだいら)。
さく‐もつ【作物】
1 田畑につくる植物。穀類や野菜など。農作物。さくもの。「園芸—」「救荒—」 2 「さくぶつ」に同じ。
さこう‐ほう【砂耕法】
清浄な砂と培養液を使って植物を栽培する方法。植物の栄養生理研究、清浄野菜の栽培などに用いる。砂栽培。