あくがれ‐あり・く【憧れ歩く】
[動カ四]何かに心をひかれ、家を出てさまよう。浮かれまわる。「かかる空のけしきにより、風のさきに—・き給ふもあはれに見ゆ」〈源・野分〉
あく‐そうきゅう【悪送球】
野球で、捕球しようとする相手から逸(そ)れた送球。暴投。
あくた‐たけお【芥田武夫】
[1903〜1987]野球選手・監督。兵庫の生まれ。早大野球部で活躍。卒業後、満鉄に入社し、都市対抗野球で優勝。のち朝日新聞社に入り、戦後、全国中等学校野球連盟(高野連の前身)の結成に貢献。近鉄...
アクティブ‐マター【active matter】
自律的に運動する仕組みを持ち、相互作用をする物質や物体の総称。生物・非生物を問わず、分子モーター、微生物集団、野生動物の群れ、道路を走る自動車などをさす。それら自ら動くものを集合させた系が、何ら...
あく‐とう【悪投】
[名](スル)野球で、相手の野手が取れないようなまずい球を投げること。悪送球。
あく‐に【灰汁煮】
[名](スル)灰汁1を加えて野菜などを煮ること。あく抜きができ、煮えにくいものが煮えやすくなる。
あく‐ぬき【灰汁抜き】
[名](スル)野菜などの渋みやえぐみをとること。「ゴボウを—する」
あく‐ぬけ【灰汁抜け】
[名](スル) 1 野菜などのあくがぬけること。 2 いやみがなく洗練されていること。あかぬけ。「—した人物」 3 取引で、悪材料が出尽くして、相場の下落が一段落すること。
あく‐ゆう【阿久悠】
[1937〜2007]作詞家・小説家。兵庫の生まれ。本名、深田公之(ひろゆき)。広告代理店勤務、放送作家を経て作詞家となる。代表作は「また逢う日まで」「ジョニィへの伝言」「勝手にしやがれ」「津軽...
アクラ【Accra】
ガーナ共和国の首都。ギニア湾に面し、カカオの輸出港として発達。15世紀にポルトガルが交易拠点を置き、続いて、英国、オランダ、デンマークなどの城塞が築かれた。1887年に英国領ゴールドコーストの首...