て‐ばかり【手秤】
1 手にさげて使うはかり。特に、貴金属を量る小形のはかり。 2 料理の際など、手に載せたりして大体の重さを知ること。
てんびんをもつおんな【天秤を持つ女】
《原題、(オランダ)Vrouw met weegschaal》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦43センチ、横38センチ。天秤を手にする女性の姿を描いた作品。ワシントン、ナショナルギャラリー...
と‐かき【斗掻き/概】
枡(ます)で穀類などを量るとき、盛り上がった部分を平らにならすのに使う短い棒。ますかき。かいならし。
と‐ぼう【斗棒】
穀物を量るときに枡(ます)に入れたものを平らにならす棒。
と‐ます【斗枡】
1斗(約18リットル)を量る枡。
はか・る【計る/量る/測る/図る/謀る/諮る】
[動ラ五(四)]《「はか」に活用語尾の付いたもの》 1 (計る・測る・量る) ㋐ある基準をもとにして物の度合いを調べる。特に、はかり・ゲージなどの計測機器で測定する。「体温を—・る」「距離を—・...
はま‐ぐり【蛤/文蛤/蚌】
《「浜栗」の意という》マルスダレガイ科の二枚貝。内湾の砂泥地にすみ、殻は丸みのある三角形で、殻長8センチくらい。殻表は滑らかで、黄褐色に褐色や紫色の模様のあるものが多い。北海道南部より南に分布。...
バロメーター【barometer】
1 気圧計。晴雨計。 2 状態・程度を推し量る基準となるもの。指標。「食欲は健康の—となる」
ふう‐たい【風袋】
1 はかりで物の重さを量るとき、それを入れてある容器・袋・箱など。「—こみの目方」 2 実質に対しての外観。うわべ。見かけ。「—ばかりりっぱな人」
むこう‐め【向こう目】
向こう側に刻んである、竿秤(さおばかり)の目盛り。また、その目盛りで量ること。⇔上目(うわめ)。