ひ‐りょう【比量】
[名](スル) 1 比べはかること。比較。 2 仏教論理学で、既知の事柄をもとにして未知の事柄を推論し判断すること。
び‐りょう【微量】
ごくわずかな量。
ふか‐しつりょう【付加質量】
⇒仮想質量
ふくじゅかい‐むりょう【福聚海無量】
仏語。観世音菩薩の福徳が広大無量であることを、海にたとえた語。
ふぞん‐りょう【賦存量】
ある資源について、理論的に導き出された総量。資源を利用するにあたっての制約などは考慮に入れないため、一般にその資源の利用可能量を上回ることになる。「新エネルギーの—を調査する」
ふんいき‐せんりょう【雰囲気線量】
その場所における放射線量。原子力施設など、放射線業務従事者が立ち入る実際の作業現場で測定される線量を指す。
ふんじ‐かんきりょう【分時換気量】
1分間当たりに肺を出入りするガスの総量。一回換気量と換気回数の積で求められ、いずれも人工呼吸器などによる呼吸管理に用いられる。
ぶ‐きりょう【不器量/無器量】
[名・形動]《「不器量」の場合は「ふきりょう」とも》 1 顔かたちが醜いこと。また、そのさま。「—な生まれつき」 2 才知・能力がないこと。また、そのさま。「愚かなる者は謹慎篤実なれば、—なるや...
ぶっしつ‐りょう【物質量】
物質の量を、その物質を構成する単位粒子の数によって表したもの。単位はモル。
ぶつ‐りょう【物量】
物の分量。物資の多さ。「—で圧倒する」「—作戦」