きゅうしゅう‐せんりょう【吸収線量】
放射線を受けた物質が単位質量当たりに吸収するエネルギーの量。単位はグレイで示し、ラドも用いられる。
きゅうせい‐さんしょうようりょう【急性参照用量】
⇒エー‐アール‐エフ‐ディ—(ARfD)
きょうねつ‐げんりょう【強熱減量】
試料を高温に熱した際に減少する質量。主に鉱物や無機化合物中の揮発性物質または有機物の質量に等しい。灼熱減量。加熱減量。
きょう‐りょう【狭量】
[名・形動]人を受け入れる心が狭いこと。度量が狭いこと。また、そのさま。「—な人間」⇔広量。 [派生]きょうりょうさ[名]
きょう‐りょう【較量/校量】
くらべ合わせて考え、おしはかること。こうりょう。「これを以て—し給へ」〈義経記・六〉
きょく‐りょう【局量】
心の広さ。度量。「壱岐は元来漢学者の才子で—が狭い」〈福沢・福翁自伝〉
きょく‐りょう【極量】
薬局方に規定された医薬品の最大限の用量。毒・劇薬の個々について、大人の1日量または1回量を定めている。
きょよう‐せんりょう【許容線量】
人体への影響上許容できると考えられた被曝放射線量の最大値。1977年からは線量当量限度が用いられる。
きょよう‐りょう【許容量】
放射線や有害物質などで、人体に危険がないとみなされる最大限の量。
き‐りょう【器量】
1 ある事をするのにふさわしい能力や人徳。「指導者としての—に乏しい」 2 その人の才徳に対して世間が与える評価。面目。多く、男性についていう。「—を上げる」 3 顔だち。容貌(ようぼう)。多く...