金太郎（きんたろう）とは？意味・読み方・使い方

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きんたろう〔キンタラウ〕【金太郎】
の解説

源頼光の四天王の一人、坂田金時 (さかたのきんとき) の幼名。相模の足柄 (あしがら) 山に住む山姥 (やまうば) の子といわれ、獣を友として育った怪力の持ち主。浄瑠璃・歌舞伎では怪（快）童丸の名で登場。

１をかたどった人形。

２《1が掛けているところから》ひし形の布地の三つの隅にひもをつけた、幼児の腹掛け。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

金太郎の例文(9)

出典：青空文庫

･･･田君は昔夏目先生が「金太郎」とあだ名した滝田君とは別人かと思うほど･･･芥川竜之介「滝田哲太郎君」
･･･。夏目先生の滝田君を金太郎と呼ばれたのも当らぬことはない。しかしあ･･･芥川竜之介「滝田哲太郎氏」
･･･親兵衛の名は桃太郎や金太郎よりも熟していた。したがってホントウに通･･･内田魯庵「八犬伝談余」

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金太郎の前後の言葉

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