や‐はず【矢筈】
1 矢の末端の弓の弦(つる)を受ける部分。矢柄を直接筈形に削ったものと、竹・木・金属などで作って差したものとがある。 2 模様の名。また、紋所の名。1の形を図案化したもの。 3 竹や棒の先が二股...
山(やま)を鋳(い)海(うみ)を煮(に)る
《「史記」呉王濞伝から》山から鉱物を掘り出して金属を鋳造し、海水を煮て塩を得る。国中に多くの産物を得ることのたとえ。
ゆ【湯】
1 水を煮えたたせて熱くしたもの。「やかんで—を沸かす」 2 入浴するために沸かした水。また、風呂(ふろ)。「—に入る」「—に行く」 3 温泉。いでゆ。「—の町」 4 鋳造に用いる、金属を熱して...
ゆうき‐がんりょう【有機顔料】
有機化合物からなる色素を主体とする顔料。色素そのものが水に不溶であるフタロシアニン、金属とのキレート化合物をつくって不溶となるレーキ顔料などがある。
ゆうききんぞく‐かがくきそうはんのうほう【有機金属化学気相反応法】
⇒有機金属気相成長法
ゆうききんぞく‐かがくじょうちゃくほう【有機金属化学蒸着法】
⇒有機金属気相成長法
ゆうききんぞく‐かごうぶつ【有機金属化合物】
金属を含む有機化合物のうち、炭素との金属結合をもつもの。無機と有機との境界領域の化合物。有機水銀化合物・グリニャール試薬など。
ゆうききんぞく‐きそうせいちょうほう【有機金属気相成長法】
原料に有機金属を含む混合ガスを用いた化学気相成長法。化合物半導体の作製に利用され、これにより発光ダイオードや半導体レーザーなどの光デバイスの大量生産が可能になった。有機金属化学蒸着法。有機金属化...
ゆうききんぞく‐シーブイディー【有機金属CVD】
⇒有機金属気相成長法
ゆうき‐ごうせいきんぞく【有機合成金属】
⇒合成有機金属