あみ‐ばり【編(み)針】
編み物に使う竹・金属などの針。棒針・鉤(かぎ)針・アフガン針など。編み棒。
アモルファス‐きんぞく【アモルファス金属】
《amorphous metal》金属が、溶けている状態から急冷し、原子配列が不規則のまま固体となったもの。非結晶金属。非晶質金属。
あらい‐や【洗い矢】
銃腔(じゅうこう)内を掃除する金属棒。先端に刷毛(はけ)・布などがついている。
あら‐がね【粗金/鉱】
《「あらかね」とも》 1 採掘したままで、まだ精錬していない金属。鉱石。 2 鉄の異称。
あらがね‐の【粗金の】
[枕]粗金が土中にあるところから、また一説に、金属を打ちきたえる鎚(つち)の縁で同音の「つち」にかかる。「—土のうへより」〈宇津保・祭の使〉
ありゅうさん‐えん【亜硫酸塩】
亜硫酸の水素を金属で置換して生じる塩。亜硫酸ナトリウムなど。
アルカリ【alkali】
《もとアラビア語で、海の草の灰の意》水に溶けて塩基性を示す物質の総称。ふつう、アルカリ金属・アルカリ土類金属の水酸化物をいう。
アルカリ‐がん【アルカリ岩】
ナトリウム・カリウムなどのアルカリ金属元素の含有量が多い火成岩の総称。アルカリ玄武岩質のマグマとその分化物に由来するものとして分類される。
アルカリ‐きんぞく【アルカリ金属】
⇒アルカリ金属元素
アルカリきんぞく‐げんそ【アルカリ金属元素】
周期表1(ⅠA)族のリチウム・ナトリウム・カリウム・ルビジウム・セシウム・フランシウムの6元素の総称。元素中で最も電気陽性が強く、単体はすべて軟らかい銀白色の金属。アルカリ金属。