サラリーマン‐きんゆう【サラリーマン金融】
⇒サラ金(きん)
しじょうがた‐かんせつきんゆう【市場型間接金融】
金融機関が仲介して広く投資家から資金を集め、企業に融資する仕組み。危険性を広く薄く負担することになる。協調融資、資産担保証券の発行などの方法がある。
しゃかいてき‐きんゆう【社会的金融】
社会貢献を重視した金融サービスのこと。採算も考慮しながら、融資先を公益性の高い事業に限定するなど、金融を通じて社会の改善を目指す。マイクロクレジット・マイクロファイナンスなど。低利融資を通じて貧...
しょうきぼ‐きんゆう【小規模金融】
個人向けの小口の金融サービス。特に、貧困・低所得者層を対象とするマイクロファイナンスのこと。
しょうぎょう‐きんゆう【商業金融】
商品の売買に必要な資金を融資する短期金融。手形割引や手形貸付によって行われる。
しょうひしゃ‐きんゆう【消費者金融】
1 消費者の信用(返済能力・返済意思・担保などがあること)に基づいて、個人に対して金銭を貸し付けること。消費者信用の一つ。ローン。消費者ローン。→販売信用 →事業者金融 2 1を業として行う貸金...
しょみん‐きんゆう【庶民金融】
個人に対して行う小口の金融。
じぎょうしゃ‐きんゆう【事業者金融】
個人商店や中小企業の経営者を対象に、短期かつ比較的高い金利で事業資金を貸し付けること。担保・連帯保証人ともに不要である場合が多い。商工ローン。ビジネスローン。→消費者金融
せいさく‐きんゆう【政策金融】
国が特定の政策目的を実現するために政府金融機関を通じて行う、融資や保証などの金融的手段のこと。信用リスクなどにより民間金融機関では融資が難しい場合でも、社会的必要性を考慮して、融資等を行う。 [...
たいか‐きんゆう【滞貨金融】
滞貨になっている商品を担保にして融資を受けること。滞貨融資。