どう‐がね【胴金/筒金】
刀の柄(つか)・鞘(さや)の合わせ目や槍(やり)の柄(え)の千段巻きなどの留め金としてはめる輪形の金具。
どう‐ごうきん【銅合金】
銅に他の金属または非金属を加えて、銅の性質を改善した合金。錫を加えた青銅、亜鉛を加えた黄銅など。
どうろ‐かきん【道路課金】
⇒ロードプライシング
ないど‐きん【内帑金】
君主が手もとに所持する金。
ないぶ‐しきん【内部資金】
利益の内部留保や減価償却費など、企業内部から調達される資金。→外部資金
ないぶ‐たんそかきん【内部炭素課金】
⇒インターナルカーボンプライシング
なげ‐がね【投(げ)金/投げ銀】
1 江戸初期、博多・長崎などの豪商が、船舶や積み荷を担保に、朱印船主やポルトガル人・中国人に貸し付けた金。高利を得る反面、危険を伴う投資であった。 2 遊興に金銭を注ぎ込むこと。また、その金銭。...
なじみ‐きん【馴染み金】
遊里、特に吉原で、同一の遊女を揚げた客が3回目に祝儀として出す金。
なみだ‐きん【涙金】
同情して与える金。また、お情けで与えるわずかな金。特に、これまでの関係を絶つときなどに与える少しの金。
なり‐きん【成(り)金】
1 急に金持ちになること。また、その人。「土地—」 2 将棋で、駒が敵陣に入って金将と同じ働きをするようになったもの。