し‐しん【指針】
1 磁石盤・時計・各種メーターなどの指示装置についている針。 2 物事を進めるうえでたよりとなるもの。参考となる基本的な方針。手引き。「人生の—とする」
しち‐ばり【しち針】
衣服の裏のくけ糸が誤って表に出ること。
しつけ‐ばり【仕付け針】
衣服の仕付けに用いる針。
しるし‐ばり【印針/標針】
和針のうち、太さ・長さを数で示し、布地・用途による使い分けを示した針。例えば、三ノ二は3番目の太さ、1寸2分の長さで、木綿の縫いに適する。
しん【針】
[音]シン(呉)(漢) [訓]はり [学習漢字]6年 〈シン〉 1 ぬいばり。「針小棒大/運針」 2 漢方で、治療に用いるはり。「針灸(しんきゅう)・針術」 3 目盛りや方向を示すはり。はりの...
磁石(じしゃく)に針(はり)
くっつきやすいことのたとえ。多く、男女の仲にいう。
じ‐しん【時針】
時計の針のうち、何時であるかを示す短針。→分針 →秒針
じ‐しん【磁針】
磁界の方向を指し示す針状の磁石。中央に支点を置いて、水平に自由に回転する。羅針。
せんにん‐ばり【千人針】
一枚の布に、千人の女性が赤糸で一針ずつ縫い、千個の縫い玉を作った布。出征兵士の武運長久を祈って贈った。日清・日露戦争のころ始まり、日中戦争以後盛んになった。千人結び。
たいしん‐ししん【耐震指針】
1 建築物などの地震に対する安全性に関する基本的な方針。 2 《「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」の略称》発電用軽水型原子炉の安全審査において耐震設計の妥当性を判断する基礎となるもの。...