は‐ばり【刃針/鈹鍼】
1 ⇒ランセット 2 鍼術(しんじゅつ)で用いる、双刃で先がとがっている鍼(はり)。鈹針(ひしん)。
はり【針】
1 布などを縫う、細くて先のとがった金属製の道具。一方のはしに糸を通す穴(めど)がある。縫い針。また、布を刺して留めるための穴のない留め針・待ち針もある。 2 形や用途が1に似ているもの。 ㋐サ...
ひ‐しん【披針/鈹鍼】
⇒刃針(はばり)
ひ‐ばり【火針/火鍼】
「焼き鍼(ばり)」に同じ。
ひらい‐しん【避雷針】
建造物を落雷から守るために屋上などに立てる、先のとがった金属棒。導線で地面と接続し、地中へ放電させる。避雷柱。
ひら‐ばり【平針】
1 平たい針。 2 「刃針(はばり)」に同じ。
ビュフォン‐の‐はり【ビュフォンの針】
等間隔の平行線を引いた床に、多くの針を落とした場合、線と針が交差する確率を求めるという数学上の問題。18世紀フランスの博物学者ビュフォンが提起。平行線の間隔dよりも針の長さlが短い場合、その確率...
びょう‐しん【秒針】
時計の、秒を示す針。
ふん‐しん【分針】
時計の、分を示す針。長針。→時針 →秒針
ぶんかいししん【文海指針】
川田甕江の著作。明治9年(1876)刊。漢文の名文に注釈をつけたもの。