メタアルデヒド【metaldehyde】
アセトアルデヒドの重合体。無色の針状結晶。水に不溶。セ氏80度以上に加熱すると、昇華してアセトアルデヒドに分解する。固形燃料や、ナメクジ・カタツムリの駆除剤として使用される。分子式C8H16O4...
め‐だけ【雌竹/女竹】
イネ科の植物。川岸や海辺などに繁茂し、高さ3〜6メートル。地下茎が横に走り、葉は披針形で手のひら状につく。竹の子は初夏に出て、伸びても皮は脱落せず、茎は黄白色になる。茎を細工物に使用。なよたけ。...
め‐ど【針孔/穴】
1 針の、糸を通すあな。はりのみみ。 2 穴。
メリケン‐ばり【メリケン針】
洋裁用の針。針穴は細長く、針の先が急に細くなっているもの。もとは米国製。
メントール【(ドイツ)Menthol】
薄荷油(はっかゆ)の主成分。モノテルペンのアルコールの一。特有の爽快(そうかい)な香味をもつ無色の針状結晶。メンソール。
もっしょくし‐さん【没食子酸】
没食子・五倍子(ふし)や茶などに含まれ、またタンニンを加水分解して得られる無色の針状結晶。インク・染料・写真現像剤・収斂(しゅうれん)薬などの原料。ぼっしょくしさん。
モットー【motto】
日常の行為の目標や方針となる事柄。また、それを表現した語句。標語。座右の銘。
もど・す【戻す】
[動サ五(四)] 1 ㋐もとの状態や、もとあった場所などへ返す。「本を棚へ—・す」「話をもとに—・す」「白紙に—・す」「よりを—・す」 ㋑水に浸したり、解凍したりして、加工する前の状態にする。「...
もどり【戻り】
1 もとへもどること。もとの状態にかえること。 2 もとの場所へ帰ること。帰り。また、帰り道。「—はバスにする」 3 鉤(かぎ)や釣り針の端に逆向きにつけたとがり。 4 人形浄瑠璃や歌舞伎で、敵...
モビール【mobile】
《「モービル」とも》 1 動かすことができること。可動性。「—ハウス」 2 針金に薄い金属片などを微妙なバランスをとってつるし、空気の微動にも動くようにした造形作品。室内装飾などにも用いられる。...