でんかいイオン‐けんびきょう【電界イオン顕微鏡】
光線の代わりに高電圧で加速されたイオンビームを用いるイオン顕微鏡の一。1951年に米国のE=W=ミュラーが発明。鋭く尖った針状の試料を使い、その先端部分の原子配列を半球状のスクリーンに拡大投影し...
でんき‐ちくおんき【電気蓄音機】
電動機でレコード盤を回転させ、盤上の溝から針が受ける機械的振動をピックアップで電気振動に変え、増幅して音を再生する装置。電蓄。→レコードプレーヤー
でんし‐ミシン【電子ミシン】
縫い針の位置や動きを電子制御するミシン。速度によらず一定の貫通力を維持することができ、厚手の生地を縫うのに向く。→電動ミシン →コンピューターミシン
でんすけ‐とばく【伝助賭博】
街頭で行う詐欺賭博の一種。円板上を回る針が止まる所を予想して賭(か)けるもの。昭和10年(1935)宇都宮競馬場外で刑事増田伝助がこれを見破り検挙したところからの名称という。
でんどう‐ミシン【電動ミシン】
内蔵する電動モーターで針や生地の送りを制御するミシン。電子ミシンやコンピューターミシンに比べて、構造が単純で低価格のものが多い。
とう【党】
1 利害や目的などの共通性によって結びついた集団。仲間。「—をなす」 2 政治的な主張を一にする人々の団体。政党。「—の方針」 3 中世における武士の集団。平安後期以降、血縁的武士団が発達し、の...
とうししんたく‐がいしゃ【投資信託会社】
証券会社などが投資家から集めた資金の、実質的な運用方法を決めて指示を出す会社。アナリストが経済・証券市場などに関する調査を行い、その調査に基づいてファンドマネージャーが運用方針・投資対象を決定し...
とう‐しゅう【踏襲/蹈襲】
[名](スル)前人のやり方などをそのまま受け継ぐこと。「前社長の方針を—する」
とう‐せい【統制】
[名](スル) 1 多くの物事を一つにまとめておさめること。「—のとれたチーム」 2 国家などが一定の計画や方針に従って指導・制限すること。「物資の—」「言論を—する」
とう‐ぜ【党是】
その政党が決めた根本方針。