みこと‐もち【宰/司】
《天皇の御言(みこと)を持ち、政(まつりごと)を行う意》上代、勅を受けて任地に下り、政務をつかさどった官人。律令制の国司の前身。「山部連小楯(やまべのむらじをたて)を針間(はりま)の国の—に任(...
みず【針孔/針眼】
針の、糸を通す穴。めど。みぞ。
みそ‐はぎ【禊萩/溝萩】
《「みぞはぎ」とも》ミソハギ科の多年草。山野の湿地に群生し、高さ約1メートル。茎は直立し、葉は広披針形で先がとがり、対生する。8、9月ごろ、紅紫色の小花を穂状につける。全草を干して下痢止めの薬と...
みぞ【針孔】
糸を通す針の穴。めど。
ミッチェル‐さん【ミッチェル山】
《Mount Mitchell》米国ノースカロライナ州西部にある山。アパラチア山脈の最高峰で、ブルーリッジ山脈に属す。標高2037メートル。ミシシッピ川以東で最も高い。氷食を受けていないため、土...
みつで‐うらぼし【三手裏星】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。岩上に生え、根茎は横に走り、葉柄は針金状でつやがある。葉は長さ5〜25センチで、三つに裂けているものや単葉状のものもあり、裏面に円形の胞子嚢(ほうしのう)群が並んで...
ミニ‐コグ【Mini-Cog】
《mini-cognitive assessment instrument》認知機能検査の一つ。三つの単語の復唱と想起、時計の文字盤と針の描画により、2〜3分という短い時間で、認知症の可能性を簡...
身(み)の振(ふ)り方(かた)
将来の生活に関する方針。「退職後の—を考える」
みみ‐ぐけ【耳絎】
くけ縫いの一。布の耳を裏に折り、針目を表に一目、裏に二目出してくけるもの。
みやま‐びゃくしん【深山柏槙】
イブキの変種。幹は地をはい、葉はうろこ状であるが、針状のものもまじる。雌雄異株。高山や北地の海岸などに生え、庭に植えることもある。古木をシンパクとよび、盆栽にする。