はしもと【橋本】
和歌山県北東部の市。古来、紀ノ川の舟運や高野(こうや)街道・伊勢街道などの交通の要地。竹製品、特に釣りざお作りが有名。平成18年(2006)3月、高野口(こうやぐち)町と合併。人口5.9万(20...
はち‐けん【八間】
平たい大形の釣り行灯(あんどん)。湯屋・寄席・居酒屋など人の集まる所で、天井などにつるして用いた。八方(はっぽう)。八間行灯。
はり【鉤】
《「針」と同語源》釣り針のこと。
はり‐す【鉤素】
釣り糸のうち、釣り針を直接結ぶ糸。ふつう道糸より細いものを用いる。
ハンモック【hammock】
丈夫なひもを網状に編み、木や柱に両端をつって用いる寝床。つり床。《季 夏》「—海山遠く釣りにけり/青邨」
ば‐あれ【場荒れ】
[名](スル)釣りすぎて、その場所で魚が釣れなくなること。「—して魚影が薄い」
ばい‐じり【貝尻/螺尻】
魚釣りなどの際にかぶる竹の皮で作った笠(かさ)。貝(ばい)の殻を逆さにしたように上部がすぼまっている。ばいじりがさ。
ば‐す【馬素/馬尾毛】
馬の尾の毛。釣り糸・織物などに用いる。
バチスカーフ【(フランス)bathyscaphe】
《ギリシャ語の深い小舟の意から》深海の観測・調査用の有人潜水艇。スイスのA=ピカールが考案。自重と浮力とを釣り合わせ、下降は海水の取り込みにより、浮上は鉄弾を捨てることにより行う。バシスカーフ。
ばら・す
[動サ五(四)] 1 解体してばらばらにする。「機械を—・して修理する」「肉を—・す」 2 殺す。「裏切り者を—・す」 [補説]「殺す」と書いて「ばらす」と読ませることもある。 3 秘密などを人...