ベレズニキ【Berezniki/Березники】
ロシア連邦中部、ウラル地方、ペルミ州の都市。1933年までの旧称ウソリエソリカムスコエ。カマ川沿いに位置し、河港を有す。カリウム、マグネシウムなどの鉱山があり、1930年代以降、肥料やソーダを製...
ホジュフ【Chorzów】
ポーランド南部の都市。カトビツェの北西に位置する。シロンスク地方の主要な工業都市の一つで、14世紀より鉱山があることで知られ、19世紀初頭に製鉄所が建設された。ヨーロッパ最大規模の都市公園には、...
ほん‐こう【本坑】
鉱山などで、中心となる坑道。
ボルダ‐ていえん【ボルダ庭園】
《Jardín Borda》メキシコ中南部、モレロス州の都市クエルナバカにある庭園。18世紀にタスコの鉱山の銀採掘で財を成した、ホセ=ボルダの命により建設。マクシミリアン皇帝が別荘として利用した。
ボワ‐デュ‐カジエ【Bois du Cazier】
ベルギー西部、エノー州の都市シャルルロアの南郊にある鉱山跡。19世紀から石炭の採掘がはじまり、19世紀後半から20世紀前半の設備が多く残る。1956年に大規模な鉱山事故が起こり、262名もの死者...
ボワ‐デュ‐リュック【Bois du Luc】
ベルギー西部、エノー州の都市ラ‐ルビエールの西郊にある鉱山跡。ヨーロッパ最古の炭鉱として知られ、1970年代まで操業が続いた。各種プラント設備のほか、労働者のための住宅や病院の遺構がある。201...
ボードウィン【Bawdwin】
ミャンマー中部の町。シャン高原北西端、ラーショーの西約50キロメートルに位置し、マンダレーとラーショーを結ぶ鉄道が通る。鉛、亜鉛、銀、銅などを豊富に産する鉱山がある。
ボーフム【Bochum】
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州、ルール工業地帯を代表する工業都市。産業革命期に炭鉱の町として発展したが、1970年代に大部分の炭鉱が閉鎖。その後、自動車工業や金融業の誘致、大学の...
ポトシ【Potosí】
ボリビア南部の鉱業都市。標高約3900メートルの高地にある。1545年のセロリコ鉱山の発見以来、莫大な量の銀を産出して繁栄した。現在は錫(すず)などを採掘。1987年、セロリコを含め「ポトシ市街...
ポルターレス‐きゅうでん【ポルターレス宮殿】
《Palacio de Portales》ボリビア中部の都市コチャバンバの市街中心部にある邸宅。1915年から1927年にかけて、鉱山経営で財をなしたシモン=パティーニョにより建造。内部には豪華...