き【記】
[音]キ(呉)(漢) [訓]しるす [学習漢字]2年 1 事柄を書き留める。「記載・記事・記者・記述・記入・記録/誤記・左記・速記・注記・登記・筆記・表記・併記・明記」 2 頭にとどめて忘れない...
けんけん‐ふくよう【拳拳服膺】
[名](スル)《「礼記」中庸から。「服膺」は胸につけて離さない意》心に銘記し、常に忘れないでいること。「父親のその遺言を—し」〈梅崎・砂時計〉
めい【銘】
[常用漢字] [音]メイ(漢) 1 金石に刻みつけた文字や文章。「銘文/鐘銘・碑銘・無銘・墓碑銘」 2 心に刻みつけて忘れない。「銘肝・銘記/感銘・肝銘」 3 特製品であることを示す語。「銘菓・...
めい‐かん【銘肝】
[名](スル)心に刻みつけて忘れないこと。銘記。「—し、教訓とする」
ろう‐き【牢記】
[名](スル)しっかり心にとどめて忘れないこと。銘記。「父のために憂え、某のために惜んで、心にこれを—していた」〈鴎外・渋江抽斎〉