けいてん‐あいじん【敬天愛人】
天をうやまい、人を愛すること。座右の銘とされることが多い。
けいらん‐そうめん【鶏卵素麺】
糖蜜の中に卵黄をそうめん状に細く流し入れて固めた菓子。博多の銘菓。
けたべつ‐コード【桁別コード】
ある対象をコード化する際、各桁に特定の分類を割り当てたもの。国名・会社名・銘柄などを意味する数字を割り当てて組み合わせる。書籍出版物のISBN、商品のJANコードなどがある。
けんけん‐ふくよう【拳拳服膺】
[名](スル)《「礼記」中庸から。「服膺」は胸につけて離さない意》心に銘記し、常に忘れないでいること。「父親のその遺言を—し」〈梅崎・砂時計〉
けんこうけいえい‐めいがら【健康経営銘柄】
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業として、経済産業省が東京証券取引所の上場会社の中から選定した銘柄。
けん‐びし【剣菱】
1 紋所の名。菱形の四隅を剣先の形にとがらせたもの。 2 兵庫県伊丹(いたみ)に産する酒の銘柄。江戸時代には将軍の御膳酒にもなった。剣菱の紋所を商標とする。
げきたく‐ばいばい【撃柝売買】
証券取引所で、昭和57年(1982)まで株式の特定銘柄の始め値と終わり値の決定に用いていた値段決定方法。複数の売り手と買い手とを相手に係員が適当と思う値段を唱えて仮の商いを進め、売買量が一致した...
現金(げんきん)掛(か)け値(ね)なし
1 掛け売りをしないで、正札どおりに現金取引で商品を売ること。元禄(1688〜1704)ごろ、江戸の呉服店三井越後屋が始めたという商法。 2 うそいつわりのないこと。正真正銘。
げん‐ざい【現在】
[名](スル) 1 過去と未来の間。過去から未来へと移り行く、今。また、近い過去や未来を含む、今。副詞的にも用いる。「数千年の時を経て—に至る」「—のところ見通しは立っていない」「—、出張中です...
げんぶつ‐めいがら【現物銘柄】
信用取引で、証券金融会社の貸借取引の対象とならない銘柄。事実上信用取引ができない。現金銘柄。