グラス‐ハーモニカ【glass harmonica】
ガラスをぬれた指などで擦って音を出す楽器。ガラスのコップなどを並べただけのものから、機構的に組み立てられたもの、また鍵盤(けんばん)で操作するようなものまである。
けん【鍵】
[常用漢字] [音]ケン(漢) [訓]かぎ 1 かぎ。「関鍵」 2 オルガン・ピアノなどのキー。「鍵盤/黒鍵・電鍵・白鍵」 3 手引き。かなめ。「秘鍵」
けんばん‐がっき【鍵盤楽器】
鍵盤を押して奏する楽器の総称。ピアノ・オルガン・チェンバロなど。
けんばん‐ハーモニカ【鍵盤ハーモニカ】
ハーモニカと同種のリード楽器。鍵盤を備え、吹き口から息を吹き込んで奏する。
こっ‐けん【黒鍵】
ピアノ・オルガンなど、鍵盤楽器の黒い鍵。⇔白鍵。 [補説]作品名別項。→黒鍵
シンセサイザー【synthesizer】
電子回路を用いた音の合成装置。種々の音を合成することができ、多く鍵盤を備えた楽器として使用される。
ストリート‐オルガン【street organ】
オルゴールと同じ仕掛けで演奏される小型のオルガン。表面にピンを立てたシリンダーを回転させ、そのピンで鍵盤(けんばん)を押すようになっている。街角で、大道音楽師が使うところからの名。バレルオルガン。
スピネット【spinet】
チェンバロの一種。形は細長い三角形、四角形などがあり、多く弦は鍵盤と平行に張る。16〜18世紀に用いられた。
タイプライター【typewriter】
指で鍵盤(けんばん)をたたいて、文字や記号を紙面に印字する機械。欧文のものは米国のC=L=ショールズが試作しレミントン父子社が1873年に実用機を販売。仮名文字のものは明治31年(1898)黒沢...
タッチ【touch】
[名](スル) 1 さわること。触れること。「軽く相手の腕に—する」 2 スポーツで、手やからだの一部、またはボールなどが触れること。「—の差で負けた」「二塁寸前で—された」 3 かかわりを持つ...