き‐けい【亀鏡】
手本となるもの。模範。ききょう。「—ニ備ユル」〈日葡〉
きほう‐きょう【夔鳳鏡】
中国・日本の古代の銅鏡・鉄鏡の一。向かい合う2羽の鳥をかたどって配した文様がある。後漢から六朝(りくちょう)時代に用いられ、日本でも前期の古墳から少数が出土。
きゅうめん‐きょう【球面鏡】
球面の一部分を反射面とする鏡。凸面鏡と凹面鏡がある。
きょう【鏡】
[音]キョウ(キャウ)(呉) [訓]かがみ [学習漢字]4年 〈キョウ〉 1 姿を映し見る道具。かがみ。「鏡台・鏡面/神鏡・破鏡・明鏡・凸面鏡」 2 レンズを用いた器具。「眼鏡・検鏡・顕微鏡・...
きょうしょうてん‐けんびきょう【共焦点顕微鏡】
焦点を絞ったレーザー光で試料を走査して試料の一点からでる蛍光を検出し、コンピューターで再構成した三次元画像を得る顕微鏡。解像度が高く、焦点深度が深いという特性がある。共焦点走査型顕微鏡。共焦点レ...
きょうしょうてんそうさがた‐けんびきょう【共焦点走査型顕微鏡】
⇒共焦点顕微鏡
きょうしょうてん‐レーザーけんびきょう【共焦点レーザー顕微鏡】
⇒共焦点顕微鏡
きょだいマゼラン‐ぼうえんきょう【巨大マゼラン望遠鏡】
《Giant Magellan Telescope》米国・オーストラリア・韓国・ブラジルなどの国際協力によって建設を進めている超大型光学赤外線望遠鏡。直径8.4メートルの円形の鏡を計7枚組み合わ...
きんがん‐きょう【近眼鏡】
近視用の凹(おう)レンズの眼鏡。
きんぞく‐けんびきょう【金属顕微鏡】
金属、合金、セラミックの組織や研磨面、電子部品などの不透明な試料を観察するための顕微鏡。半透明鏡またはプリズムを対物レンズと接眼レンズの間に置き、鏡筒側方からの光を鉛直上方から試料表面に投射し、...