たんしょう‐とう【探照灯】
強い光源と反射鏡によって遠方まで照らし出せるようにした灯。サーチライト。
だ【駄】
[名]荷役に使う馬。駄馬。「—一疋を給はせよ」〈大鏡・道長下〉 [接頭]名詞に付いて、値うちのないもの、つまらないもの、粗悪なものなどの意を表す。「—菓子」「—じゃれ」 [接尾]助数詞。馬...
だい【台〔臺〕】
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]うてな [学習漢字]2年 〈ダイ〉 1 周囲が見渡せるように高く造った建物や構造物。うてな。「灯台・番台・露台・楼台・天文台」 2 政府の役所。「弾正台」 ...
だいえんきょう‐ち【大円鏡智】
仏語。仏の四智の一。密教では五智の一。大きな丸い鏡が万物の形を映すように、すべてを正確に照らす智慧。
ダイクロイック‐ミラー【dichroic mirror】
特定の波長域の光を反射し、その他の波長域の光を透過する鏡。屈折率が異なる誘電体の薄膜を組み合わせた多層膜をガラスに施したもの。→ダイクロイックプリズム →ダイクロイックフィルター
だいじ‐な・い【大事無い】
[形][文]だいじな・し[ク]あまり心配することはない。さしつかえない。たいしたことはない。「さあ、どんな事するのや知らんが、まずうても—・い」〈鏡花・歌行灯〉
大事(だいじ)に懸(か)・ける
大切にする。丁重に扱う。「八円を—・けて、世の中に巡査ほどのものはないと済ましているのが」〈鏡花・夜行巡査〉
だいちょう‐カメラ【大腸カメラ】
大腸内を検査するための内視鏡。
だいちょう‐がん【大腸癌】
大腸に発生する癌。便潜血検査や内視鏡検査などで早期に発見できれば、治る可能性が高い。
だい‐ぶん【大分】
[名・形動]「だいぶ(大分)」に同じ。「それにしても—の無沙汰をした」〈鏡花・日本橋〉 「—な御親類だと友へ言ひ」〈川柳評万句合〉 [副]「だいぶ(大分)」に同じ。「水かさが—ふえた」「...