しんじゅのくびかざりのおんな【真珠の首飾りの女】
《原題、(オランダ)Vrouw met parel ketting》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦56センチ、横47センチ。黄色い上着を着た女性が真珠の首飾りを付けて、鏡を見つめている姿...
しん‐たい【神体】
神霊が宿っているものとして神社などに祭り、礼拝の対象とする神聖な物体。古代では山岳・巨岩・大木などが神体または神の座として考えられたが、今日では鏡・剣・玉・鉾(ほこ)・御幣・影像などが用いられる...
しんたいしゅうけい‐しょうがい【身体醜形障害】
身体表現性障害の一。自分の容姿がよくないと頑(かたく)なに思い込み、社会生活に支障をきたすようになる。鏡を何度も見たり、外出できなくなったり、整形手術を繰り返したりする。醜形恐怖症。BDD(bo...
しん‐ぱい【神拝】
《古くは「じんばい」とも》 1 神を拝むこと。神社にもうでること。「鎌倉に移し奉れる八幡の御社に—にまうづる」〈増鏡・新島守〉 2 新任の国司が、任国内の神社に初めて参拝すること。「—といふわざ...
シー‐ティー‐エー【CTA】
《Cherenkov Telescope Array》地球の北半球と南半球に計100台近くのチェレンコフ望遠鏡を設置し、宇宙からの超高エネルギーガンマ線の同時観測を行う国際共同実験計画。2022...
シールドビーム‐ランプ【shield beam lamp】
自動車などの前照灯で、レンズ・フィラメント・反射鏡などが一体に作られ、密閉されているもの。
シーロスタット【coelostat】
望遠鏡などの光学系において、日周運動をする天体からの光を2枚の平面鏡を使い、ある一定方向に導く装置。太陽の分光観測などに用いられる。
ジアステレオマー【diastereomer】
原子の立体配置が互いに鏡像の関係になっていない立体異性体。→鏡像異性体
ジェー‐ダブリュー‐エス‐ティー【JWST】
《James Webb Space Telescope》⇒ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡
ジェームズウェッブ‐うちゅうぼうえんきょう【ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡】
2021年にNASA(ナサ)(米航空宇宙局)が打ち上げた宇宙望遠鏡。ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として開発が進められた、口径6.5メートルのカセグレン望遠鏡であり、宇宙誕生初期の天体を赤外線領域で...