アールシー‐ぼうえんきょう【RC望遠鏡】
⇒リッチークレチアン望遠鏡
い【堰】
「いせき(堰)」に同じ。〈新撰字鏡〉
いい‐こな・す【言い熟す】
[動サ五(四)] 1 じょうずに言い表す。言葉巧みに言う。「一寸(ちょっと)したことをいかにも尤(もっと)もらしく—・して聞かせる」〈藤村・破戒〉 2 悪く言う。「いづれも気にいらぬ風情にてほめ...
いい‐ごと【言ひ事】
1 話されること。また、言葉。「頼めおきしその—やあだなりし波越えぬべき末の松山」〈山家集・下〉 2 よく話される事柄。話の種。「そのころの—にこそし侍りしか」〈大鏡・伊尹〉 3 口論。口げんか...
いい‐しろ・う【言ひしろふ】
[動ハ四] 1 互いに言う。話し合う。「都には、いと浮かびたる事ども心のひきひき—・ふ」〈増鏡・三神山〉 2 言い争う。言い合いする。口論する。「とかく—・ひて、この御文はひき隠し給ひつれば」〈...
いい‐な・れる【言(い)慣れる/言い馴れる】
[動ラ下一][文]いひな・る[ラ下二] 1 言うことにすっかり慣れている。言いつける。「—・れた旧姓で呼んでしまう」 2 言い寄ってなれ親しむ。「こと多く—・れたらむ方にぞなびかむかし」〈源・末...
いい‐ぼ【飯粒】
1 めしつぶ。「—して、もつ(=魚ノ名)釣る」〈土佐〉 2 《形がめしつぶに似ているところから》いぼ。〈新撰字鏡〉
イオンか‐こう【イオン化光】
波長が91.2ナノメートル以下の紫外線。水素原子を陽子と電子に分離(イオン化)する強いエネルギーをもつ。平成19年(2007)9月、国立天文台・大阪産業大・東北大などの研究者チームが、約120億...
イオン‐けんびきょう【イオン顕微鏡】
光線の代わりに高電圧で加速されたイオンビームを用いた顕微鏡。1951年に米国の物理学者E=W=ミュラーが発明した電界イオン顕微鏡が有名。陽子、ヘリウム、リチウムなどのイオンを使い、金属の原子配列...
いか・い【厳い】
[形][文]いか・し[ク] 1 程度がはなはだしい。大層である。「前度(ぜんど)—・い世話に成った気で」〈鏡花・歌行灯〉 2 大きい。多い。「能(よ)う—・い声を出す方様じゃ」〈露伴・椀久物語〉...