かえん‐そう【火焔草】
アカネ科の蔓性(つるせい)の多年草。卵形の葉が対生する。夏、長い筒状の赤い花を開く。南アメリカの原産。
かから‐じま【加唐島】
佐賀県北西部、壱岐(いき)水道にある南北に細長い島。唐津市に属する。東松浦半島北西端の波戸(はど)岬の沖合約3.5キロメートルに位置する。面積2.8平方キロメートル、最高点123メートル。台地状...
かき‐らん【柿蘭】
ラン科の多年草。山野の湿った所に生え、高さ30〜50センチ。葉は細長い卵形。初夏に開花し、花は釣鐘状で、外側が橙褐色、内側が白色で紅紫色の斑点がある。スズランともいうが、キジカクシ科のものとは別種。
かぎ【鉤】
1 先の曲がった金属製の器具。物をひっかけるのに使う。また、そうした形のもの。 2 長い柄の先に1が付いたもの。物にひっかけて引き寄せたり、武器にしたりする。 3 「鉤括弧(かぎかっこ)」に同じ。
かぎ‐ずみ【鉤墨】
木材に墨縄で引く長い線に対して、墨差しを用いてそれに直角に引く線。
かぎ‐ちょう【鍵長】
データの暗号化や復号に用いられる暗号鍵の長さ。ふつうビット数で表され、長ければ長いほど第三者による解読は困難になり、安全性が高まる。その一方で、計算手順やデータ量が大きくなり、処理の時間が長くな...
かく【角】
[名] 1 一点から出る二つの半直線がつくる図形。また、その開きの度合い。角度。「—の大きさ」 2 四角なもの。方形。「ジャガイモを—に切る」 3 断面が四角の長い材木や石材。角材。「三寸—」...
かく【鶴】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]つる たず 〈カク〉 1 ツル。「鶴唳(かくれい)」 2 ツルのような。長い首、白さ、長寿などのたとえ。「鶴首・鶴寿・鶴髪」
〈つる(づる)〉「白鶴・夕...
かく‐なわ【結果】
《「かくのあわ」の音変化。「かく」は香菓、「あわ」は泡緒(あわお)(ひもの名)の意という》 1 昔の菓子の名。小麦粉を練って細長いひもが曲がりくねったような形に作り、油で揚げた唐(から)風のもの...
かく‐へんかん【核変換】
原子核が原子核崩壊や人工的な核反応によって、別の原子核に変わること。使用済み核燃料に含まれる半減期が極めて長い核種を、寿命が短い核種に変える人工核変換により、環境負荷を低減する研究が進められてい...