うじ‐の‐おさ【氏の長】
⇒氏の上(かみ)
うじ‐の‐このかみ【氏の上/氏の長】
⇒うじのかみ
うじ‐の‐ちょうじゃ【氏の長者】
1 平安時代以降の氏の首長の称。奈良時代以前の氏の上(かみ)にあたる。→氏の上 2 室町時代以後、藤原氏で摂関の地位に就いた者、および源氏で征夷(せいい)大将軍になった者の称。
うちのり‐なげし【内法長押】
鴨居の真上に取り付けた長押。
うま‐おさ【馬長】
昔、京都祇園(ぎおん)の御霊会(ごりょうえ)の神事に、馬に乗って社頭の馬場を練り歩いた人。小舎人童(こどねりわらわ)などを美しく着飾らせて乗せた。うまのおさ。
うまや‐の‐おさ【駅の長】
「駅長(えきちょう)2」に同じ。
うら‐ながや【裏長屋】
裏通りや路地にある長屋。裏店(うらだな)の長屋。⇔表長屋。
うわ‐なげし【上長押】
鴨居(かもい)の上に渡す長押。⇔下長押(したなげし)。
えいちょう【永長】
平安後期、堀河天皇の時の年号。1096年12月17日〜1097年11月21日。
えき‐ちょう【駅長】
1 鉄道駅の最高責任者。 2 律令制で、駅の長。駅戸(えきこ)の中から選んで、駅使の送迎およびその事故の処置、駅鈴の検査、駅子(えきし)・駅馬・駅舎の監督を主な職務とした。うまやのおさ。